そうなんですね!
ちなみに何回くらいですか??
4回くらいかな・・・
転職が多いと悪いイメージを持つ方も多いけど
私はちゃんとキャリアアップできる転職なら
おすすめだと思うんです。
自分にメリットがある転職ならよいですよね!!
管理栄養士さんの「転職」についてお伝えしていきますね!
管理栄養士は離職率が高い!?
管理栄養士が「転職したい」理由は?
- 人間関係
- 仕事量の多さ
- 給料の安さ
- ライフスタイル(結婚・出産)の変化で仕事が続けられない
あなたは、このような理由で、転職を考えた経験はありませんか?
例えば、病院の給食施設で働く管理栄養士の場合、管理栄養士としての経験が浅くベテランの調理師さんとのコミュニケーションがうまくいかない。
欠員で1日に必要な従業員が足りず、現場に入らなければ業務が回らず勤務後に自分の仕事をしなければならない。
こんなにハードな仕事量、人の健康に関わる仕事にも関わらず給料の安さを感じ現実逃避を考えている・・・
その他、女性が多い管理栄養士は、結婚や出産で今の仕事が続けられず退職しライフスタイルにあった仕事へと転職することも少なくありません。
転職先の選択肢の1つとして「フリーランス」
管理栄養士の仕事は、給食業務以外にも食育やアスリートの栄養管理、ダイエット相談、特定保健指導など多岐に渡ります。
そして、毎日の食事が健康への近道として注目され需要が高まってきています。
私は、新卒で高齢者施設に勤めましたがその現実にとてもショックを受けました。
寝たきりの方がほとんどで、自分で食べている方が少なく介助されて食べている方ばかり。
食事を楽しむことってできているのかな?
これではただ栄養を摂るだけになっているよね・・・
管理栄養士は「食」から健康に元気にするお仕事なのに
何かが違う・・・とモヤモヤする日々を過ごしていました。
その後、健康診断の結果が悪いから、通院が必要となったからなどの理由で食事を見直し始めるのは遅い
病気になる前に、毎日の食習慣を変えて生活習慣病予備軍を作らない環境が大切だと考えるようになり、フリーランス管理栄養士という道を選んだ一人です。
管理栄養士フリーランスという働き方とは
管理栄養士フリーランスの生の声
フリーランス管理栄養士としての道は多岐に渡ります。
先ほどもご紹介したように、食育やアスリートの栄養管理、ダイエット相談、特定保健指導、その他にもレシピ開発、栄養調査、スポーツジムでの栄養指導、食や栄養のコラム執筆、テレビや雑誌などメディアを通して食事の大切さを伝えるようなこともあります。
「フリーランス管理栄養士さん」の
生の声をご紹介しますね。
同じ仕事を続けられないという悩みがありますよね。
でも在宅ワークならどこにいても
仕事をすることが可能なのです!
起業5年以内に〇割が廃業?!管理栄養士フリーランスの実際とは
フリーランス管理栄養士に限らず、起業5年以内に残念ながら廃業してしまうというケースが多いのをご存知ですか?
実は、起業5年以内に8割が廃業するといわれています。
廃業理由は、業績不振や孤独に耐えられず会社員として再スタートするなど、さまざまです。
あなたがフリーランス管理栄養士としてできることは何?
会社員から転職してフリーランス管理栄養士を選択した場合、どんな仕事をしていきたいですか?
フリーランス管理栄養士として働くには、自分で営業して、仕事をいただくことで初めて仕事ができるのです。
営業して、自分を売り込まなければ「起業5年以内に廃業してしまう8割」の中の一人になる可能性が高くなります。
そのためには、フリーランス管理栄養士としてどんなことができるのか、自分を営業していくことが大切です。
営業する上であなたの「強み」や「ウリ」は何でしょうか?「あなたにしかお願いできない」と、選んでいただくために自分の今までのスキルや誰にも負けないこと、管理栄養士としてこんなことをやっているときが一番楽しいというものを見つけることから始めてみるといいですね。
フリーランス管理栄養士として転職しても、一人では不安
フリーランスとしての活動が難しく、廃業してしまう理由の1つとして「孤独である」ということを先ほどお伝えしました。
会社員として働いていたころは、人間関係に悩んでいたもののフリーランスになると、相談する相手、仕事のあれこれを同じ職場で話す人がいなくなるのです。そんな場合は、フリーランス管理栄養士の仲間がいることで孤独感を感じず、同じような志をもつ管理栄養士仲間を作ることです。
お互いの頑張りが励みになり、落ち込んだときも同じフリーランス管理栄養士として頑張る仲間の活躍にやる気をもらえます。
まとめ
管理栄養士フリーランスという道に転職したら、こんな未来が待っている!!
- 職場環境のさまざまな悩みから解放される
- 管理栄養士の転職の選択肢の1つに「フリーランス」として働く人が増えている
- フリーランスの現状、起業5年以内の廃業率が8割
- フリーランスとして活躍するためには、強みやウリを自分で営業しよう
- 孤独に耐えられなくなったら、同じ志をもつ仲間を作ってやる気やモチベーションを高めよう
管理栄養士 岡田明子
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結婚を機に主人の勤務先で県外に行かなければならなかったということもあり、管理栄養士としての働き方を見直しました。
主人は転勤する可能性もあるため、管理栄養士として働いても、急な転勤で職場に迷惑をかけてしまうのでは?管理栄養士として、この先、妊娠、出産、子育てとの両立はできるのだろうか?と結婚した当初、管理栄養士としての働き方を悩みました。
管理栄養士としての資格を封印して、管理栄養士と全く違う仕事しか道はないのかと思ったこともありました。
そして今は、働くママの代わりに栄養バランス、旬の食材などを伝え、毎日食べる家の食事で健康貯金ができるように、と出張料理をするフリーランスの管理栄養士として転職し、「生活習慣病予備軍を作らない環境を整えたい」と、活動しています。