管理栄養士あるある【過酷な労働条件】【稼げない資格】はもう古い

岡田

こんにちは。NS　Laboの岡田です。

岡田さん～
栄養士や管理栄養士の仕事ってキツイってイメージがありますよね？？

新米ママ

岡田

そうですね・・・

キツイとか
給与が安いとか・・・

わぁ・・・
あまり良いイメージがないですね（涙
実際のとこどうなんですか？？

新米ママ

岡田

私自身も病院や施設で勤めていた経験があるので
その体験談なども入れながら

今日は
「管理栄養士あるある」について
お伝えしていきますね～

管理栄養士あるある【過酷な労働条件】【稼げない資格】はもう古い

管理栄養士の３つの「あるある」

管理栄養士は国家資格であり、栄養バランスに優れた料理もでき健康志向や食育など、食にまつわるさまざまなシーンで大活躍するぞ！という思いで志した人も多いはずです。

このように頑張って取得した資格にも関わらず、現状は給食を時間内に提供するために必要な人員が不足しているため欠員補充で働き、それに加えて食数管理や献立作成、発注業務、検品、棚卸し業務などなど・・・過酷な職場環境を経験している方が多いのが現実です。

そして、そんな過酷な職場環境に見合うお給料がもらえず、大活躍するぞ！という思い半ばで、違う道に進む・・・というのは管理栄養士として働いた経験のある人にとっては【あるある】なのではないでしょうか？

管理栄養士あるある①：管理栄養士は国家資格なのに、労力や労働条件のわりに「稼げない資格」と感じる

「病気の人を、食の力でサポートしたい！」「患者さんの栄養指導をしたい！」「食べることが好きで、食や栄養のアドバイスをしたい！」そんな思いで、管理栄養士の資格を志した人も多いはずです。

しかし、現状は人手不足を補充するために、現場業務に入りその後、本来の仕事に取り掛かかるため残業や休日出勤が日常茶飯事という人も多いのではないでしょうか？

月給も20万円には届かず資格手当も5千円から1万円程度というのは、管理栄養士として働く人の間では一般的です。こんな仕事をしたい！！と思い描いていたものの、労働条件のわりに手にするお給料にも満足できない管理栄養士が多く、あんなに頑張って勉強して取得したにも関わらず業界から抜け出す人も続出しています。

岡田

実は、そんな私も
過酷な労働条件や人間関係に疲れ
管理栄養士として働くことをやめようと
何度も思った一人です・・・

管理栄養士あるある②：結婚や出産で、管理栄養士として仕事を続けられない

さらに管理栄養士あるあるとして、結婚や出産を機に早出や遅出などの勤務形態と新生活の両立が難しく、過酷な労働条件を続けられないため退職する方や、管理栄養士としては続けられないという理由で、管理栄養士の資格とは全く違う仕事に転職する方もいます。

しかし、心の中では、「管理栄養士として仕事をしたい！」「食を通して、健康な人を増やしたい！」そんな思いを抱いている人がほとんどです。結婚や出産で、その夢を諦めてしまうのは本当にもったいないことです。

他の国家資格に比べ少ないお給料　その上、過酷な労働条件である現状に戻ることができないから管理栄養士として働くことを諦めてしまっている・・・本当にそれで良いのでしょうか？？

岡田

私は管理栄養士としての仕事も家族との時間も
両方を大切にしたい！という想いが強く

自分らしく家族との時間も大切にしながら
「管理栄養士の資格を生かして仕事を続ける」
という道を選びました。

管理栄養士あるある③：管理栄養士として働き続け、労力に見合うお給料をもらうのは難しい？

自分らしく管理栄養士として働き、労力に見合うお給料をもらうのは難しいことなのでしょうか？

管理栄養士の仕事は無限大です。赤ちゃんから高齢者まで様々なライフステージの方に関わることができるお仕事なのです。様々な可能性があり管理栄養士を必要としている人は世の中にたくさんいます。

ダイエットで悩む人には食事面からダイエットをサポートしたり、病気を予防するための食事指導、料理が得意であれば忙しいママに代わって、栄養バランスに優れた常備菜の作り置きをする出張料理など働き方はさまざまです。管理栄養士は栄養や食のプロですから、毎日の食事を通して、健康な人生を送るためのサポートをすることができる魅力的な仕事なのです。

ではどういう道を進めば管理栄養士として働き続けることができるのでしょうか？？

それは、「フリーランスという道」です。自分の強みを生かし、自分らしく家族との時間も大切にしながら管理栄養士の資格を生かして仕事を続け労力に見合うお給料がもらえるのはフリーランスで働く管理栄養士の中ではあるあるな話なのです。