こんにちは。NS Laboの岡田です。
今月もスタートし今年もあと半年となりましたね。
年始に立てた目標を順調にこなせていますか??
人は忘れてしまう生き物なので(涙) 毎日、毎週、毎月の振り返りが大切だな~と改めて感じている今日この頃です。
さて今日は産後からでも始められる栄養士、管理栄養士のお仕事について、Aさんのインタビューを交えてお伝えしていきます。
産後1ヶ月半でスタートした「在宅ワーク」
結婚や妊娠、出産というライフステージの変化をきっかけに、働き方を考える人が多いようです。
とくに、管理栄養士は女性の比率が高く、人生の転換期に、仕事をやめてしまう人も多いのが現状です。管理栄養士として、今まで働いていたものの、結婚や妊娠などで働けなくなってしまい、心にポッカリ穴があいてしまったという人もいるのではないでしょうか?
在宅ワークをきっかけに、管理栄養士としてフリーランスで働くAさんの場合ですが、産後1ヶ月半で初めての在宅ワークを開始しました。Aさんは、初めての子育てをスタートしたばかりでしたが管理栄養士としての在宅ワークという新しい働き方を選択したのでした。
初めての在宅ワークは、管理栄養士としての知識を生かしてできるコラム執筆の作業です。Aさんは、給食委託会社で勤務していた経験から、食中毒に関するコラムを書くことからスタートしたそうです。初めての在宅ワークでの収入は¥4000。会社員時代と比べると、初めての在宅ワークによる収入は、かなり少ないものでしたが「初任給のときと同じくらい、いやそれ以上、嬉しかったのを今でも覚えており、いただいた重みはかなりのものでした。」と話されています。
ママとして育児しながらも、隙間時間を管理栄養士として働くことができる。そしてその後も、在宅ワークを続けていこうという自信に変わった瞬間だったそうです。
育児中ならではの不安や心配は、みんな同じ
今まで、病院や施設で管理栄養士として働いていたり企業に勤めていた時に比べ、在宅ワークを始める前に不安や心配を抱え、一歩踏み出せないという人もいるのではないでしょうか?
例えば、Aさんのように、小さい子どもがいるママの場合「育児と両立できるか?」「子どもが急病の場合、仕事できるのだろうか?」「仕事中、子どもが甘えてきたり、かまって欲しそうにしたらどうしよう?」など、育児中ならではの心配はつきものです。
さらに、管理栄養士としての勤務経験はあるものの、結婚を機に退職しブランクがあるから、「管理栄養士として働けるのだろうか?」「最新の栄養学と自分の知識の差を感じる」と、言うように管理栄養士として最新の栄養情報についていけない不安もあるでしょう。
ブランクがあればあるほど、このように感じるものなのです。
在宅ワークで、働く場合も管理栄養士としての知識はしっかり求められますし、コラム執筆のように文章を書く仕事であれば、魅力的な記事を書くライティング技術も必要です。
また、「子どもが急に熱を出したので、〆切に間に合いません」というように無責任なことも言えません。Aさんもこのように、不安を抱えながらのスタートだったのです。
試行錯誤して辿り着いた無理なく続けられる方法とは?
在宅ワークをスタートするきっかけは、人それぞれですが、Aさんのように育児中にスタートする人も少なくありません。では、在宅ワークをスタートする上で、試行錯誤して辿り着いた無理なく続けられる方法とはどういうものだったのでしょうか?
Aさんの場合、「子どもが寝ていて仕事ができる時間はどのくらい確保できるのか?」そして、「仕事内容に対し、どのくらいの時間でできるものなのか」を書き出し、もしもに備え数日間の余裕をもってスタートしました。
慣れるまでは、仕事内容に対し「このくらいで終わるだろう」という予測時間もかなり余裕をもって時間を確保して仕事をスタートしました。子どもの急な病気で自分もヘトヘトで「仕事が終わらない、やらなければいけない」と締切り前に焦ったり、イライラせず取り組めるようにするために「かなり余裕をもったスケジュールを組むことが大切」と話されています。
常に興味を持って、学びを深めること
ブランクがあると、管理栄養士としての最新の栄養学についていけるのか、誰しも不安を感じるのは当然のことです。
ブランクによる不安を埋めるためにできることは、やはり、常に興味をもって情報収集し、学びを深め、最新の栄養学にアップデートすることです。
勉強することは、どんなときも大切だと思いませんか?
インプットしたら、インプットしたままにせず、アウトプットすることでより学びを深められます。アウトプットするためには、自分がしっかり理解しておかなければなりません。
そして、自分が勉強したことは、様々な人、不特定多数の人に知ってほしいと思うものです。勉強した、最新の栄養学をアウトプットするためにも、在宅ワークを無理のない範囲からはじめるきっかけとするのもいいのではないでしょうか?
育児も楽しみ、管理栄養士としての知識もアップデートされ、さらには収入にも繋がり、ママが楽しそうにキラキラと輝いた働く姿に、お子さんも嬉しくなることでしょう。
まとめ
- 産後1ヶ月半でもスタートできる「初めての在宅ワーク」
- 育児中の仕事は不安や心配でいっぱいなのは、誰しも同じ
- あなたらしく無理なく続けるには、余裕をもったスケジュールを組むこと
- ブランクによる不安は、常に「学びを深めること」で解消
- ママが楽しそうに働いてる姿を近くで見れることに、子どもも嬉しくなる
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管理栄養士 岡田明子
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