管理栄養士在宅ワーカーの平均的な月収、年収は?

こんにちは。NS Laboの岡田明子です。

育児や介護などと仕事の両立がしやすいということで最近増えてきている「在宅ワーク」という働き方。

では、在宅ワーカーっていくら稼げるの?と思われている方も多いのではないでしょうか?

平成25年のデータによると在宅ワーカーの数は126万人にも及ぶそうです。

では、在宅ワーカーの平均的な月収はいくらぐらいなのでしょうか?

平成24年のデータを見てみましょう。(厚労省委託事業 在宅就業調査報告書より)

  • 5万円以下・・・27.7%
  • 6~9万円・・・18%
  • 10~19万円・・・18.5%
  • 20~29万円・・・13.7%
  • 30万円以上・・・22.3%

これを見てあなたはどう思いましたか?

これくらいあれば十分足しになる。

これだけしかもらえないの?など意見は様々かと思います。

実際に当法人の在宅ワーカーさんは、まだ子供が小さく扶養内で働きたい!という方が多いので

月10万円くらいの方がほとんどです。

月収は自分で調整できる!

在宅ワーカーのメリットの1つとして、月収を調整できるということも挙げられます。

  • もうすぐ、お子様が進学する準備としてガッツリ稼ぎたい
  • 今月は、お子様の行事があるので仕事をセーブしたい
  • 家族が休みの時は一緒にゆっくり過ごしたい

お子様の成長や家族との過ごし方に応じて収入を調整することができます。

あなたは月にどれだけ稼ぎたい?

自分がどれだけ月に稼ぎたいか?どれだけ仕事の時間が確保できるか?を計算して仕事を請けることも大切な事です。

例えば

  • 月に5万円稼ぎたい
  • 週に3回、1日4時間程働きたい

のであれば月に48時間働く時間を確保できます。(週3回×4×4時間=48時間)

ここから時給を割り出すと5万÷48時間=1041円

つまりこの方の場合は、時給1000円程の仕事をすれば、稼ぎたい目標額に達するというわけです。

在宅ワークは、報酬が安く提示される事も多いので自分の最低時給を計算しておきましょう!

 

The following two tabs change content below.

管理栄養士 岡田明子

管理栄養士歴20年以上。独立、起業そして在宅ワーカー歴10年以上。    在宅ワークで仕事と家庭の両立をし充実したライフスタイルを過ごしています。    経済的自立を目指す女性を応援!   詳しいプロフィールはコチラから

岡田明子

ABOUTこの記事をかいた人

管理栄養士歴20年以上。独立、起業そして在宅ワーカー歴10年以上。    在宅ワークで仕事と家庭の両立をし充実したライフスタイルを過ごしています。    経済的自立を目指す女性を応援!   詳しいプロフィールはコチラから