実は、みんな悩んでいた!管理栄養士&栄養士の仕事の悩みと解決法

岡田
岡田
こんにちは。NS Laboの岡田です。
岡田さん、私の職場は栄養士が一人で、栄養士としての仕事の悩みを相談できる上司や仲間がいないんですよね。
新米ママ
新米ママ
岡田
岡田
そうなんですね・・・
栄養士は一人職場も多く、仕事の悩みを抱えてモヤモヤしている方も多いのですよ!
私だけじゃないんですね!
新米ママ
新米ママ
岡田
岡田
今回は、栄養士が抱えるいろんな悩みと対処法をお話していきますね。

管理栄養士や栄養士として働いていると、さまざまな悩みに直面しますね。そして、一人職場が多くその悩みを解決できずモヤモヤしている管理栄養士&栄養士もたくさんいます。

人間関係や仕事の進め方、仕事の苦労を分かってもらえない、人手がたりない、やりたい仕事ができていない、など、思い当たる悩みはありませんか?

管理栄養士、栄養士として、たくさんの人の食と健康を支える自分自身の健康が損なわれる前に、多くの管理栄養士、栄養士のお悩みとその対処法をご紹介します。

 

管理栄養士、栄養士が抱える仕事の悩みとは?

管理栄養士&栄養士として働いていると、一人職場も多く、仕事の悩みを抱えていても、相談する相手がいない、悩みを共有できる人が身近にいない管理栄養士&栄養士も多く、人間関係をはじめ、仕事の進め方や仕事がうまく進まず自信をなくしてしまうという人も多いようです。

職場や環境によっても異なると思いますが、さまざまな管理栄養士&栄養士の仕事の悩みと解決法をみてみましょう。あなたの今、抱えている悩みの解決のヒントを見つけてくださいね。

管理栄養士、栄養士の仕事の悩みはこれ!

人間関係

■管理栄養士Aさん

新卒で入った会社は給食委託会社で、配属された事業所は、ベテランの調理師さんや長年勤務されている調理員さんばかりで、仕事はできて当たり前という状況でした。

新卒で入った私は、大学で学んだものの、現場が分からない状態であたふたしていると、「栄養士なのに、できないの?」と、言った感じでイライラされ、職場の雰囲気は最悪でした。管理栄養士の上司は、事務作業で忙しそうで仕事をなかなか覚えられない私は誰に相談もできず、毎日仕事に行くのが辛く、その結果、体調を崩してしまいました。

仕事の進め方

■管理栄養士Bさん

在宅ワークをしているBさんは、月によって依頼される仕事の量に変動があり、仕事の進め方に悩んでいます。翌月は仕事がないかもしれないと思うと、今抱えている仕事があったとしても、無理に仕事を引き受けてしまい、いつも締め切りギリギリで仕事に追われている状態です。

仕事の進め方が分からず、一人で仕事をしているため、相談できる仲間がいないことで、この状況をどうしていいか分かりません。

仕事の苦労を分かってもらえない

■管理栄養士Cさん

新規開業したばかりのクリニックで働くCさんは、新しいクリニックで患者さんも少なく、主な仕事である栄養指導を行う患者さんの数がなかなか増えません。

栄養指導がないときは、事務所スタッフの手伝いをすることもあります。ある時、医療事務のスタッフに、「栄養士さんは、患者さんの栄養指導があまりないから、暇そうでいいわね」と言われてしまいました。

栄養指導が終わったあともカルテの管理や次の指導の準備など、管理栄養士としての仕事はまだまだ残っているのですが、事務作業を手伝わざるを得ない状況となり、管理栄養士の苦労を分かってもらえないそうです。

人手がたりない

■管理栄養士Dさん

給食委託会社で働くDさんは、さまざまな事業所を巡回して問題点を改善したり、現場の声を聞き上司へ報告する仕事をしています。

担当事業所で何かあれば、かけつけ現場に入って給食を提供することもあります。次から次へと担当事業所では、日々問題点が上げられ、そんな中でも人手の足りない事業所に新しく人を入れても、ベテランの調理師さんのいじめなどが原因で続かず、次から次へと人の入れ替わりが絶えません。人員を補っても「あの人は仕事ができないから、ダメ」「どうしてあんな人を雇ったの?」「もっと、仕事できる人を探して」など、現場とDさんの間ではどんどん溝が深まり、Dさんの仕事に対する苦労を分かってもらえず、モヤモヤした日々を過ごしながら今日もさまざまな事業所を巡回して問題点を改善しています。

やりたい仕事ができていない

■管理栄養士Eさん

保育園に勤務しているEさん、給食やおやつの提供以外に、献立作成や発注など事務作業もいっぱいです。給食の時間は、アレルギー食の子ども達にきちんとアレルギー食を提供できているか、そして、次の献立にフィードバックしようと、子どもたちの生の声を聞きに教室に入り、様子をみてまわります。

「保育園で食育をしてほしい」と、希望する保護者も多く、さまざまな食育企画を保育士や園長へ企画しますが、年間行事に組み込めない、時間がとれない、お金がかかるなどの理由で、なかなか食育に取り組めず、保育園栄養士として、もっと食育に取り組みたくても取り組めない状況です。

仕事のわりに収入が少ない

■管理栄養士Fさん

在宅ワークで働くFさん、コラム執筆を主に仕事としています。子どもが産まれ、子どもが家で見ながら隙間時間にできる仕事として、「お小遣いが少し稼げればいいな」と、始めた仕事ですが、コラム1本納品に対しての対価は思ったより少なく、子どもを見ながら仕事をしていると、パソコンを触りたがったり一緒に遊ぼうとするため、締め切りに間に合わせるために、夜子どもを寝かしつけてから仕事をすることもあり、仕事のわりに収入は少ないと感じています。

 

仕事の悩みが転職のきっかけに

 

私、こんな仕事の悩みで転職しました

管理栄養士、栄養士として働いている皆さんの中にも、転職経験者がいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、厚生労働省の平成30年雇用動向調査結果の「転職入職者が前職を辞めた理由別割合」によると、定年・契約の満了という転職せざるを得ない理由の次に多かったのが、「給料など収入が少なかった」、「労働条件が悪かった」、「職場の人間関係が悪かった」、「会社の将来が不安だった」、「能力・個性・資格を生かせなかった」、「仕事の内容に興味をもてなかった」というように、管理栄養士&栄養士に限らず仕事の悩みが原因で転職するケースが多くみられます。

転職した管理栄養士&栄養士の皆さんに聞いてみました。

人間関係の悩みを抱えて転職した管理栄養士Gさんの場合

新卒採用で、給食委託会社に入社したGさんは、管理栄養士の先輩と同期の栄養士2人とともに配属された事業所は、最初は人手がそろっているものの過酷な労働状況で、いつも忙しそうで管理栄養士の先輩ともうまくコミュニケーションがとれず、仕事を覚えるため残業続きの毎日でした。

それでも、一人前の仕事ができるまでは、耐えるときだと仕事に取り組んでいたものの、ある日管理栄養士の先輩は多忙で体調を崩し、それまでどんな仕事を先輩がしていたのか分からないままGさんと同期の栄養士は仕事をすることになったのでした。

しかし、他の事業所が人手不足となり、同期の栄養士が一人別の事業所へ異動、その半年後にもう一人も異動、新しい栄養士が一人入ってきたものの仕事の進め方が分からないまま、Gさんは自分の資格が生かせていないのではないか?残業続きのわりに、収入は少なく、このままでは管理栄養士の先輩のように自分も体調を崩してしまうのではないか?と、転職を決意したのでした。

 管理栄養士Hさんの場合

実家の都合で、今まで働いていた職場を転職したBさん。新しい職場は、小規模な事業所だったため調理スタッフも数名でした。

新しい職場で頑張ろうと気合十分だったのにも関わらず、調理師のパワハラで献立通りに調理をしてくれない、食材を使い込む、だらだらと仕事をしているため時間内に給食を提供できそうにないためBさんが現場へ入り、Hさんは自分の仕事が時間内に終わらせられず残業するようになりました。残業は、仕方ないと割り切っていたものの、日に日に調理師のパワハラに心を痛め、転職を決意したのでした。

管理栄養士Iさんの場合

特定保健指導を行うIさん。特定保健指導を行うため、毎日、体重計やパソコン、資料などを持ち歩き電車移動で特定保健指導を行っていました。

特定保健指導は、皆さん真面目に取り組んでくださるものの、うまく行動変容させられなかったり、生活習慣の提案などを一人一人にあわせてアドバイスできなかったりと悩む日々、会社で相談し、スキルを磨いたりと頑張っていましたが、思うように仕事に反映できず、夢半ばで諦めてしまいました。しかし、栄養指導をしたいと管理栄養士を志したころのことを思い出し、再チャレンジすることにしました。

 

 仕事の悩みはみんな持っている!みんなどうやって乗り越えてるの?

管理栄養士、栄養士が抱える悩みは、人それぞれですが、同じ仲間だからこそ「あ~!それ、分かる」と共感できる部分もあるのではないでしょうか?

働く環境は違えど、人間関係や仕事の進め方、管理栄養士、栄養士として何を目指してどんなことをしたいのか、それぞれ悩みを抱えているものです。

また、仕事の悩みをきっかけに転職した経験がある方も多いのではないでしょうか?環境を変えなければ解決ができないと転職することも解決する方法ですが、今、働いている環境で、悩みを乗り越えなければ、また同じ状況がやってきたとき、転職を繰り返すことになるのです。転職することは非常に労力もいりますし、転職した先が恵まれた環境が続くことはまれです。悩みをバネに、モチベーションを高めて仕事に取り組んでいる管理栄養士、栄養士もいるものです。悩みに対して、どのように対処しているのでしょうか?

それでは、今の状況を乗り切るために、管理栄養士、栄養士が考える仕事の悩み別に対処法をみてみましょう。

人間関係の悩み

大学を卒業して間もない栄養士、管理栄養士が給食現場の調理師、調理員へ指示が出しづらい、また指示をしてもその通りにしてくれない、調理スタッフ間で派閥があって仕事がスムーズに進まないというようなこともありますね。

大学を卒業して間もないと、ベテラン調理師や調理員が現場経験は長く、なんでも知っていて当たり前です。そんな時は、それを逆手にとって、こんな献立をしたいが、現場はどうか?と、事前に相談して調理師、調理員を仲間に引き込むのです。

人は頼りにされると嬉しいものですよね。私は管理栄養士、栄養士だから知っていて当たり前というような態度ではなく、「1から勉強してより良いものを提供したいんだ!」という姿勢で仕事に臨みましょう。きっと、最初は乗り気でなくても、何度も、何度も笑顔で相談すると心を開いてくれるはずです。

仕事の進め方の悩み

在宅ワークで、収入が安定していない方に多い悩みの1つのようです。毎月、収入が安定していないと今のうちにと、言われるままに仕事を受けていてはライフワークバランスは保てません。

思い切って、できる範囲を絞ることです。毎月、ある程度の仕事の目安が分かれば、いつ何の仕事をするのかスケジュールがたてやすくなります。また、ルーティンでする仕事などはマニュアル化して、「〇分以内に終わらせる」、「〇日の〇時までする」というように、本来の締め切りよりも数日前に自分の中の締め切りを作り、それを絶対に守るよう自分と約束をして取り組みましょう。その結果、余裕ができた場合に新たな仕事を入れたり、次の仕事につなげるための自己投資に時間を使い、ダラダラと仕事をしない環境を作ることです。

 

仕事の苦労を分かってもらえない悩み

管理栄養士、栄養士が職場に一人しかいない場合や在宅ワークで一人で仕事をしているという人は、同じ悩みや仕事の苦労を分かち合える仲間や上司などがおらず、認めてもらいたいのにだれも分かってくれいないと悩んでしまいます。

また、仲間や上司がいてもそれぞれ自分のことでいっぱいで、あなたの苦労に気づいてくれないこともあるでしょう。仕事の苦労は、あなたが一番分かっています。仕事の苦労に対して、同じ悩みを抱えている管理栄養士、栄養士もどこかにいるかもしれません。

自分の例として、管理栄養士、栄養士としての仕事の悩みをブログに書いて発散し、どこかにいる同じ悩みを抱えている管理栄養士、栄養士役にたってみるのもいいですね。

ブログで発信するのが苦手な人は、自分だけの日記として、公開せずに書き綴るのもいいですよ。その他、月に一度のご褒美を自分にあげることです。例えば、月に一回、トリートメントを受けて思いっきりリラックスする、頑張った貯金をして年末にほしい物を自分にプレゼントする、これがあると頑張れるというご褒美を準備して、つらいと感じても、これのために頑張ろうと仕事に対するモチベーションを高めましょう。

人手がたりない悩み

管理栄養士、栄養士に限らず人手がたりない職場は多いものです。ご縁があって一緒に働くからには、人間関係を円滑にし、働きやすい環境作りをすることが大切です。

また、初心者でも分かりやすいマニュアルを作ったり、一人で仕事ができるようになるまでチェック体制を整えてあげるなど、管理栄養士、栄養士としてできることを最大限に行い、環境を整えましょう。また、人手がたりないのであれば、マニュアルを見直しもっと効率よくできる方法が他にないか、他の職員とも効率よくをとりながら、より良い仕事環境にすることも大切です。

やりたい仕事ができていない悩み

やりたいことは何なのか、まずは明確にすることです。なんとなく仕事をしていて、こんなはずじゃなかったと嘆くのではなく、栄養指導がしたいのか、料理することがしたいのか、人を健康にしたいのであれば、自分のスキルで何ができるのか、管理栄養士、栄養士としてどんなことができるのかまずは整理しましょう。

それで、今の職場でそれができないのか改めて考えてみることです。それでも、できないのであれば、自分のやりたいことができる環境に進みましょう。また、自分がやりたいと思っていることをすでにやっている人にアポイントをとって、話を聞いてみて自分の考えていることとすり合わせてみましょう。実際にやっている人の話は、メリット、デメリットを聞き、冷静に考えて行動することです。今の環境がいやだから、なんとなく仕事がつまらないから、という理由で転職しても、同じことを繰り返すことになるでしょう。

仕事のわりに収入が少ない悩み

現場の人手不足を補うための残業など、自分がどのくらい何の仕事をしたのかメモに残しておきましょう。

仕事時間を長くしていても、どこかに無駄があったりダラダラといつまでも残っているのでは、仕事は終わりません。タイムリミットを決めて、その仕事をその時間で絶対に終わらせるぞという意気込みでやり、時間内に仕事を終わらせましょう。

また、管理栄養士は国家資格のわりに、稼げない仕事と言われています。しかし、管理栄養士、栄養士の仕事は、健康寿命を長くし、医療費を削減するためにも重要な仕事です。管理栄養士、栄養士が必要とされています。副業で収入を増やしたり、実績を重ねキャリアアップすることも可能です。そのためにも、専門性を高め、日々勉強し、管理栄養士、栄養士仲間と交流をし情報交換することで、新たな道を探すのもいいでしょう。

まとめ:仕事の悩みは自分だけじゃない!

一人で仕事をしていると、ついつい仕事の悩みを相談できず、「自分だけがこんなに悩んでいるのではないだろうか?」と、不安に感じてしまいます。

管理栄養士、栄養士のコミュニティで情報交換して悩み解決の糸口を見つける機会へ出かけてみたり、ネット上でコミュニティに属してみるのもいいでしょう。

また、管理栄養士、栄養士に限らず仕事の進め方や人間関係、仕事へのモチベーションの高めかたなど、自己啓発本から学ぶこともたくさんあります。自分の悩みに対する答えを本から探してみてはいかがですか?仕事で読書をする時間がないと諦めるのではなく、読書する時間を作るために仕事を効率よく進め、1秒でも早く切り上げて、残業したいた分を読書に当てて、今後の自分をもっとよくするための自己投資をしてみるのもおすすめです。

仕事に対する悩みを解決するために一人でもできることはたくさんあります。あなたにとって、今日から取り入れられる方法をまずは試して、自分らしく仕事ができる環境を整えてみましょう。

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管理栄養士 岡田明子

管理栄養士歴20年。在宅ワーカー歴11年。    在宅ワークで仕事と家庭の両立をし充実したライフスタイルを過ごしています。    経済的自立を目指す女性を応援!   詳しいプロフィールはコチラから

岡田明子