栄養士・管理栄養士が活躍する!社会的ニーズにあわせた働き方とは?

岡田
岡田
最近、栄養士・管理栄養士が様々な所で活躍していて嬉しいですね!
食で健康になれるよう私たちが様々な所で活躍することが大切ですよね。
管理栄養士 ゆか
管理栄養士 ゆか
岡田
岡田
今日は栄養士・管理栄養士が必要とされる背景や職場をご紹介しますね!

栄養士・管理栄養士が誕生し、年々増加しています。それとともに、栄養士・管理栄養士が求められる場所も増え、さまざまな分野で活躍しています。この記事を読むことで、どんな分野で栄養士・管理栄養士が必要とされ、どんな仕事ができるのか分かります。

また、さまざまな分野で活躍する栄養士・管理栄養士ですが、自分にあった専門分野を見つけ、知識を深くインプットしていくことも大切です。インプットした知識をどのような場面でアウトプットしていくと良いのでしょうか?

 

栄養士・管理栄養士は毎年増えている

毎年多くの栄養士・管理栄養士が誕生

毎年、栄養士や管理栄養士が誕生し、最新のデータによると、栄養士は平成30年度の栄養士免許交付数の累計が1,097,359名、令和元年の管理栄養士名簿登録数が244,487名と発表されています。

多くの栄養士・管理栄養士が、社会で活動しています。以前は、病院や福祉施設、学校などの給食施設などで活躍することが多かったです。

最近では、高齢者社会も進み、低栄養やフレイル対策、生活習慣病の発症予防、子どもの食育やアレルギー、若い女性の痩せ志向、スポーツ分野、サプリメントなど、食と健康の必要性が広がり、多くの分野で栄養士・管理栄養士が、専門性を追及し、活躍している結果です。

栄養士・管理栄養士が求められる背景

高齢化社会と栄養士・管理栄養士

内閣府の発表によると、「総人口が減少し、65歳以上の人口が増加し、令和18(2036)年に33.3%で3人に1人、令和24(2042)年以降は65歳以上人口が減少に転じても高齢化率は上昇を続け、令和47(2065)年には38.4%に達して、国民の約2.6人に1人が65歳以上となる社会が到来する」と、発表しています。つまり、今後どんどん高齢者が増えることで、高齢者に対する健康・栄養のサポートが必要になり、栄養士・管理栄養士が活躍することが考えられます。

生活習慣病予防と栄養士・管理栄養士

平成20年度から、日本人の死因の約6割を占める生活習慣病予防のために、40歳以上から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健診が行われるようになりました。いわゆる、生活習慣病の予備軍である「メタボ」の人を見つけるための特定健診です。

これによって、対象者は、特定保健指導を受けることになり、管理栄養士や保健師などの専門スタッフが生活習慣を見直すサポートを行っています。今後も、高齢化社会が進むにつれ、この分野の管理栄養士が活躍することが考えられます。

美容と栄養士・管理栄養士

女性は、いつまでもきれいでいたいと願うものです。そして、見た目の美しさは、身体が整っていることが見直されています。ただ、痩せていればいいわけでなく、健康的に痩せていて、生き生きと輝きのある方が、すてきですよね。

そのためには、何をどのように食べると、なりたい自分になれるのか、サポートするのが美容業界で活躍できる栄養士・管理栄養士です。

子どもの食育と栄養士・管理栄養士

人口は減っていくものの、子どもが全くいない状況になるわけではありません。赤ちゃんが生まれ、生後半年になると離乳食が始まり、その後、幼児食と大人と同じような食事ができるようになるため、食事の段階を経ていきます。

また、食べ方や食べるマナー、食べる楽しさを知ることも食育に欠かせません。

新型コロナウイルスの感染対策と栄養士・管理栄養士

新型コロナウイルスの感染拡大により、手洗いやアルコール、外出自粛、在宅勤務によるテレワークなど、新しい生活様式が導入されました。それとともに、免疫力をあげる食にも注目されるようになりました。新型コロナウイルスを始め、さまざまな感染症や病気など、毎日の食生活の大切さを改めて感じるきっかけとなり、幅広い世代のニーズに応え、正しい食と栄養に関する情報を届けることが大切になります。

スポーツと栄養士・管理栄養士

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年に開催予定だったオリンピックが延期されましたが、オリンピックが東京で開催されることで、スポーツ活動が活発になりました。それに伴って、スポーツ競技者からのニーズが高まっています。

スポーツするうえで、毎日の食事で効率よい身体作りが求められています。オリンピックを目指すスポーツ選手だけでなく、スポーツを楽しむ人も筋力強化や持久力をつけるための正しい食を伝えていける栄養士。管理栄養士が求められます。

情報化社会と栄養士・管理栄養士

インターネットやスマートフォンで、分からないことがあればすぐに調べられるオンラインの環境が整った今、さまざまな情報があふれています。悪気はなくても、間違った情報を掲載してしまったり、「〇〇がダイエットに良い」など、特定の食品だけがクローズアップされることがあります。

しかし、私たち栄養士・管理栄養士は、食と栄養の専門家として、科学的根拠に基づいた正しい食と栄養の情報を発信することが求められるとともに、新しい情報に常にアップデートしていく必要があります。

 

こんな所で栄養士・管理栄養士が大活躍

医療

病院やクリニックなどの医療現場で活躍する栄養士・管理栄養士は、入院患者さまへの食事の提供、給食施設の衛生管理、食材の管理をはじめ、疾病別の栄養指導、医師や看護師、薬剤師などの多職種との医療チーム(NST:Nutriton Support Team)のある病院では、一人一人の状況にあわせ栄養改善に取り組んでいくことが求められます。多職種との連携は、コミュニケーションも大切になります。

施設

高齢者の介護施設である、介護老人保健施設や特別養護老人ホーム、介護療養型医療施設、グループホームなどで、入所者さまへの食事の提供、給食施設の衛生管理、食材の管理をはじめ、栄養管理を行うことが求められます。高齢者の食の嗜好に合った栄養のある食事を提供することが求められます。また、管理栄養士は、栄養ケアマネジメントを行い、フレイル対策のために栄養状態を確認し、一人一人の栄養状態にあった食事提供を行うことが求められます。2020年版の食事摂取基準では、高齢者のフレイル予防も視野に入れられており、この分野は今後ますますニーズが高まることが予想されます。

教育機関

保育園・幼稚園・学校などの教育期間で活躍する栄養士・管理栄養士は、それぞれの施設での食事提供、給食施設の衛生管理、食材の管理をはじめ、食育に取り組んでいくことが求められます。栄養教諭普通免許状を取得した、栄養士・管理栄養士による食に関する授業を行っていきます。

公的機関

保健所や保健センターなどの公的機関で活躍する栄養士・管理栄養士は、行政栄養士ともいわれます。主に、地域住民の栄養相談や健康問題に取り組み、集団検診、離乳食教室、高齢者向けの栄養指導など、幅広い世代の方を対象にしています。

 企業

企業の食堂で活躍する栄養士・管理栄養士です。社員の健康管理を行うための食事提供、給食施設の衛生管理、食材の管理に取り組んでいくことが求められます。

食品メーカー

健康食品やサプリメントを販売する食品メーカーでの、商品開発、研究、品質管理など、健康に生活できる人のお手伝いができる仕事です。

ドラッグストア

健康食品やサプリメントが販売されているドラッグストアや薬局では、購入されるお客さまの現在の状況にあわせたアドバイスを行います。

スポーツジム

プロ・アマ問わず、スポーツ選手の食事メニューや栄養サポートを行い、大会に向けてのコンディション作りや日々の体調管理を栄養面からサポートします。

美容業界

美容・エステサロンで、食事面のアドバイスやカウンセリングで、食生活からキレイをサポートします。勤務先の美容食品などの正しい取り方を伝え、キレイになりたい人のニーズに応えていく栄養士・管理栄養士です。

多くのニーズの中から、栄養士・管理栄養士の専門性をアピール

栄養・健康情報は、幅広い知識が必要?

さまざまな場面で栄養士・管理栄養士が活躍できることがおわかりいただけたと思います。さまざまな分野がある分、たくさんの専門知識が必要だと感じますが、この中から自分の専門を追及し、しっかりアピールできれば、〇〇に強い栄養士・管理栄養士として、お仕事することができます。

そのため、広く浅くさまざまな知識を習得するのではなく、専門分野をしっかり追及し、それぞれの活躍する分野で必要とされれば、問題ありません。あなたは、何の専門の栄養士・管理栄養士ですか?

「〇〇に強い!」専門性をアピール!ニーズを見つけて、獲得しよう

企業や病院、施設などに勤務している栄養士・管理栄養士もいれば、フリーランスとして活動している栄養士・管理栄養士もいます。どちらにしても、自分が栄養士・管理栄養士としてお仕事するため、「〇〇に強い!」栄養士・管理栄養士です!とアピールできることは、新たなお仕事を獲得し、栄養士・管理栄養士の地位向上のためにも必要不可欠です。

日々の勉強でのインプットはもちろん、インプットしたことをアウトプットすることで、実際に患者さまやお客さまに喜ばれます。インプットしたことは、アウトプットしなければ、生かすことはできません。

知識をインプットとしたら、どう生かす?

インプットした気になっているだけでは、宝の持ち腐れになってしまいますので、どんどんアウトプットしていきましょう。アウトプットは、仕事で生かすことはもちろん、ブログやInstagramなどのSNSなどで発信していくのもいいですね。

うまくアウトプットできるということは、勉強したことが自分のものになっていることです。うまく説明できない、思っていることを表現できない、患者さまにもっと分かりやすく伝えるにはどうすればいいのか?など、アウトプットする回数をどんどん増やしていくことで、もっと分かりやすく伝えられるようになります。

まとめ

毎年、栄養士・管理栄養士が新に増え、さまざまな分野で栄養士・管理栄養士が活躍することが出来ています。今後、ますます高齢化が進み、健康に長生きできるために必要な食生活を送るために栄養士・管理栄養士の力が求められていくことでしょう。

その時に、「〇〇の専門家である」と、手を上げられる栄養士・管理栄養士でいたいものです。さまざまな分野で栄養士・管理栄養士のニーズが高まっています。

 

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管理栄養士 岡田明子

管理栄養士歴20年。在宅ワーカー歴11年。    在宅ワークで仕事と家庭の両立をし充実したライフスタイルを過ごしています。    経済的自立を目指す女性を応援!   詳しいプロフィールはコチラから

岡田明子