災害に備えよう!管理栄養士オススメの災害時の食の備えとは

岡田
岡田
こんにちは。NS Laboの岡田です。
こんにちは。岡田さん、昨今の日本では台風や地震などで被害が出ることが多くなってきましたよね・・・私たち、栄養士はこういうときに何かできることはないのでしょうか?
栄養士ママ
栄養士ママ
岡田
岡田
そうですね!今回は栄養士・管理栄養士の観点から、事前にできる災害対策についてお話していきたいと思います。

 

 

災害時、さまざまなライフラインがシャットアウトされ不安になることもあります。事前に災害対策を知って、準備しておくことでいざという時に慌てず不安にならないでよくなります。

地震や自然災害など、自分達は大丈夫と思っていても、いつ起こるか分かりません。事前に災害対策を知って、心と必要備品を準備しておきましょう。

そこで、今回は災害に備え、どんな対策が必要なのか?栄養士・管理栄養士が考える災害対策で、事前にどんな準備が必要なのか、知ることで心の準備ができますよね。いざという時に慌てないための災害対策をお伝えします。

災害に対する備え、本当に大丈夫?

 自分は大丈夫!と、災害は他人事だと思ってませんか?

昨今の震災、豪雨、台風などで、災害に対する備えに関心をもち、事前に準備する人も増えてきました。しかし、「自分たちは大丈夫」と、心のどこかで感じていて、災害に対する備えが不十分という人も少なくありません。

災害時だからこそ、食べ物でホッとしよう

備えておくことが、どこか面倒に感じるとともに手軽に準備ができるものを知らないだけで、いざというときに「何も準備していなかった」と、後から後悔したくありませんよね。災害によって、ライフラインが停止しいつもの生活が送れない時こそ、食べ物がありお腹が満たされるだけでホッとするものです。

災害時は、食べ物が消える?

災害によって、物流がストップすると新しい食材が入らないため、スーパーに行っても食べ物が確保できません。そのためにも、冷蔵庫に残っている食材を無駄にすることなく、台風や大雨など予測できる災害に備える食の事前準備を始めてみませんか?

災害時に準備しておきたい非常食とは?

非常食も栄養バランスを重視しよう

さまざまな自然災害は予測ができませんが、台風や豪雨など事前対策できることもあります。災害によって、ガス・水道・電気など生活に欠かせないライフラインが停止し、食材もスーパーにない場合、冷蔵庫に残っている食材は腐って食べられなくなる恐れがあります。そのための、非常食の備えや災害時にもなるべく栄養バランスがとれる非常食を準備しておくことが大切です。

非常食にはこんなものを準備しておこう!

事前対策としては、そういったライフラインが停止する場合に備え、冷蔵庫の食材を常備菜にしておき、もし停電したり、ガスが使えず料理できない環境でも、そのまま食べることができる状態にしておけば、2~3日分の食料が確保できます。(※季節により、食中毒の危険性もあるためご自身で判断のうえお召し上がりください)

今回の台風でも、スーパーやコンビニなどの食料品の棚からごっそり食料がないという状況に陥りました。それらの食料は、そのまま食べられるフルーツ類・カップラーメン・パンなど、じつは糖質が多く、もしもの時にそれらばかりでは糖質の過剰摂取にもなり、ビタミン・ミネラルが不足してしまいます。

災害時にどんな物が食べられているか知ってますか?

非常食の現状

災害時、救援物資で送られる食の多くは、炭水化物が多く、栄養バランスが偏りやすいのをご存じですか?非常食として、自治体に備蓄されているのは、アルファ米、乾パン、クラッカーなど主食になるものが中心です。野菜やお肉、お魚などのたんぱく源は、とりにくくなります。

災害時でも栄養バランスを補うためには、何を準備しておけばいいの?

そこで、事前に準備できる場合は、不足しやすい野菜やお肉、お魚などを使用し、作り置きしておくといいでしょう作り置きに関しては、おすすめのメニューと保存方法について後半で詳しくお伝えします。また、日頃から非常持ち出し袋や備蓄食品などを準備しておくことはもちろんですが、定期的に賞味期限の確認をしておくことです。

備蓄食品は、1食分など少量タイプで食べきれるサイズがおすすめです。これらに加え、日持ちしやすい乾物やドライフルーツなども準備しておくとよいでしょう。昆布や切り干し大根など、ビタミン・ミネラルも豊富でそのまま食べることもできます。ドライフルーツなど少し甘味のあるものを常備しておくと、不安な心も少しやすらぎますね。

災害時の備えは、食品だけじゃ不十分

これらに加え、もう1つ忘れてはいけないものがあります。それは、断水に備え、飲料水を準備しておくことです。じつは、飲料水は1日に3L必要と言われています。

これは、食べ物や飲料水として取り入れる水分と、汗や尿として体外に排出される水分の収支バランスで一般的な数値です。さらに、非常食などは水分を入れて食べるタイプが多く、乾パンやクラッカーなど水分の少ない食品が多いためのどが乾きやすくなるため、水分は欠かせません。また、野菜ジュースやトマトジュースなどの缶入りのものは、野菜が不足しやすい災害時におすすめです。

災害時の作り置きメニューと保存のポイント

事前にできる災害対策作り置きメニューと保存のポイント

冷蔵庫にある食材を無駄にすることなく、自然災害が発生しても体も心も健康を保ちたいですよね。自然災害でいつもと違う環境に不安を感じても、美味しいごはんがあり、お腹が満たされると少しホッとするものです。そこで、事前にできる食の災害対策におすすめなメニューと保存のコツをお伝えします。

冷蔵庫にあるもので作り置き

野菜やお肉、お魚などが一度にとれ、水分もとれる具沢山の味噌汁やスープなどの汁物を準備しておきましょう。豚汁やスープなど2~3種類作っておくと、飽きることなく食べきれます。加熱しないと食べられない食品は加熱しておくことで、無駄にすることなく栄養も補給でき一石二鳥です。それ以外に余裕があれば、常備菜を作って冷蔵庫の中の食材を使い切って、作り置きしておくことです。

保存のポイント

停電してしまうと冷蔵庫の機能もストップしてしまいます。むやみやたらに開け閉めすることなく、開閉をスムーズに行いましょう。また、食中毒を防ぐため常備菜は、食中毒菌の繁殖を防ぐことが大切です。水分があると腐りやすくなるためなるべく水分を出さない常備菜がいいでしょう。水分が出てしまう場合は、乾物(わかめ、ひじき、切り干し大根、ごま)を入れ、水分を吸収させておくといいですね。

 

また、塩分濃度を少し高くしたり、酢を使って酸度を高くしておくとよいでしょう。ごはんは酢飯にしておにぎりにしておいたり、野菜の酢の物、お魚は南蛮漬けにしておくのもいいですね。(※おにぎりにする場合は、ラップで握っておくと衛生的です。)

まとめ

停電や断水、ガスがとまっていつもの生活ができないときに、食事が不安な気持ちを救ってくれるでしょう。そのためには、日頃の備えが大切です。

災害時の食の備えの注意点としてこれらを確認してみましょう。

  • 災害時に食べられるものは、ありますか?
  • カップラーメンやパン、乾パン、クラッカーなど主食ばかりに偏っていませんか?
  • 飲料水は確保できていますか?
  • 事前に対策ができるときは、冷蔵庫の食材を調理しておきましょう

何か起こってから、何も備えがなかったと後悔する前に、いつ起こるか分からない災害に備えておきましょう。

 

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管理栄養士 岡田明子

管理栄養士歴19年。在宅ワーカー歴10年。    在宅ワークで仕事と家庭の両立をし充実したライフスタイルを過ごしています。    経済的自立を目指す女性を応援!   詳しいプロフィールはコチラから

岡田明子